Prime P1の使い方
Primeシリーズの始まりとなったPrime P1は、それまでのマルチエフェクターの形を一変しました。
小型マルチエフェクターといえばフットスイッチが1つか2つで、小さなディスプレイがあって……という常識を変え、ポケットに入るサイズにノブが1つだけという、全く新しいマルチエフェクターの形です。
本体にはノブだけ。ポケットに入るこのマルチエフェクターは、Bluetoothでスマホからコントロールできるマルチエフェクターです。
ギター用、ベース用、アコースティック用のいずれかで使うことができます。
本体のノブは音量、中心のボタンを押してプリセットを切り替えることができます。そしてPrimeアプリを使って細かく音を調整できます。
PrimeアプリはGoogle Play StoreまたはApple App Storeからダウンロードできます。
アプリを開いてPortable Seriesをタップします。
P1の電源を入れ、Search deviceからP1を探します。下のMy deviceに表示されたらタップして接続。接続ができたらClick to Enterからアプリに入ります。(このアプリで表示しているIDはサンプル品のものです。)
また、右上にあるメニューボタンを押すと接続したP1のスペックが表示されます。
一番下に、ファームウェアを選んでエレキギター用、ベース用、アコースティック用を選択できます。
接続すると、エフェクトタイプやパラメータを調整したり、上部からプリセットを選んだりできます。また、下部のボタンからGWF4を接続することもできます。
プリセットをジャンル別に選ぶこともできます。
それぞれの出力の音量を調整することもできます。